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バックストーリー (マニュアルより抜粋)
ここはとある東の国の山の中、博麗神社はおおよそ平穏だった。
博麗神社の巫女、靈夢は、実は変なこと巻き込まれ体質だった(本人もちょっ
と変)ので、変なことが起こらないと暇でしょうがないのである。
靈夢「あ〜ぁ、ひまでしょうがないわ、なんかどひゃー っていうようなこと
おこんないかしら。」
主人公が暇なときに、なにも起こらないはずがない。
庭を掃除しようと神社から出てみると、靈夢は遺跡を発見したのだった。
靈夢「なんで、神社の隣に遺跡があるのよ。昨日まで無かったのに!!
(どひゃー)」
魅魔「あっ、靈夢も来ちゃったの」
靈夢「げげ、魅魔。それに、よくみるといろんな人がいる〜」
靈夢「一体なんなの、この遺跡は〜」
・・・・
魅魔「古くからの言い伝えによると、この遺跡には来た者をしあわせにする何
かが、眠ってるみたいよ。」
靈夢「なによ、その怪しげな宗教の勧誘みたいな言い伝えは。それに昨日まで
こんなもん無かったわよ。なのになんなのよ〜、その言い伝えってのは〜。」
ポケットから折りたたまれた紙を取り出す魅魔。靈夢がその紙を広げてみる。
その紙にはこうかかれていた。
「 いにしえの遺跡、'夢幻遺跡'
本日10時 開店
・・・・
この遺跡に訪れた方には、あなたをしあわせにする何かを
プレゼントします。皆さんのご来店を心よりお待ちしております。 」
靈夢「どてっ☆」
靈夢「なによ〜、このチラシは〜(どこが古くからの言い伝えよ〜)。
遺跡が開店〜? しかも、昨日まで何も無かったのに〜。 あんたたちは、こん
ないかがわしいチラシに騙されて、のこのことやってきたの〜!」
魔理沙「なるほど、靈夢には、興味が無いのね。ってことは・・・」
靈夢「・・・だれが、興味が無いなんていったのよ。」
靈夢「私はいそがしいんだけど(嘘)、こんな所に遺跡ができちゃったら迷惑
だわ。ちょっと文句を言ってくる。」
魅魔「まだ、開店してないわ。それに、入り口が見当たらないの。とりあえず
待ちね。」
靈夢(やれやれ、何でこんなものが、ま、いつものことだけどね・・・ん?)
靈夢「こんなところに、立て札があるわ。」
魔理沙「えっ、ほんと? なになに・・・」
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| 夢幻遺跡内 定員 1名まで |
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| それ以上は、認められません |
|規定人数以上、入場された場合|
|この時空での遺跡の存在は保証|
|出来ません |
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靈夢「・・・・・・?」
魅魔「って、いうことはー」
魔理沙「ふっふっふっ」
一同「 勝負よ!!!」
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