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東方茨歌仙まとめ
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仙人、茨華仙が俗界に興味を持つ。『キャラ☆メル Febri』(Vol.1〜Vol.13)、『Febri』(Vol.14〜)で連載中。
参考:一迅社の公式サイト

第一話 「片腕有角の仙人」
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あらすじ
博麗神社に「河童の腕」と書かれた箱が奉納される。中身を見た途端にゴミと言い捨てる霊夢だったが、
魔理沙に「奉納されてたんだからきっと何か秘密があるんだ」と言われ、ご神体に仕立て上げようと画策する。
霊夢に買い出しを頼まれた魔理沙は里の入り口で仙人と出会うが、すぐいなくなってしまう。
少しして神社にその仙人がやって来る。河童の腕が入った箱を開けようとしたので、霊夢は慌てて取り押さえる。
彼女の名は茨華仙(茨木華扇)。箱の中が見たいと言うので渋々ながら見せることにする。
中身はなんと─。
長生きする方法などを教えてほしいと言う魔理沙。
アドバイスを送るくらいならと言い、華扇はこれからちょくちょく博麗神社に顔を出すことにするのであった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、
(以下イメージのみ)にとり、小町、文、萃香、レミリア、紫
要点
タイトルは茨歌仙、キャラ名は茨華仙。
以前から霊夢や魔理沙と会ったことはあるらしい。

第二話 「意図的に捨てられた技術と地獄」
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あらすじ
常温核融合のため大量のパラジウム合金を欲しがる早苗。
一方華仙は、間欠泉センターに地霊が漂っていることに気をもむ。
常温核融合の実験が成功すれば、地下核融合炉は廃止の方向に向かう(=間欠泉も止まる)ことを確認した華仙は、
霊夢に協力するよう説得する。
早苗と華仙にお願いされ、霊夢は金山彦命(カナヤマビコノミコト)の力を借りパラジウム合金を作り出す。
後日、博麗神社で実験を始める神奈子。
実験成功後、華仙は神奈子に、なぜ間欠泉を放っているのか問いただす。
温泉目当ての人間が死なないよう注意書きをしておこうと言われたので、それはもう立てておいたと伝える。
早苗にさすが仙人だと言われるも、どこか愁いを帯びた表情を浮かべる華仙であった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、早苗、神奈子、
(以下イメージのみ)空、お燐、パルスィ、勇儀、さとり、
(以下モブ)チルノ、星、ナズーリン、文、にとり、こいし、パチュリー、ミスティア、はたて、ルナチャイルド、天子、穣子
※モブは判別出来たキャラのみ記載
要点
別項で妖精大戦争の紹介とZUN氏インタビューも掲載。
茨歌仙もカラー4ページと盛りだくさんのFebri Vol.02。
今日もやつらが幻想郷を騒がせる――!
間欠泉センターに漂う地霊を握り潰す華仙。
華仙は山に道場を持っているため、早苗もよく会うらしい。
金山彦命が一晩で作ってくれました。
守矢神社だと辿り着くのが困難で宣伝にならないという理由で、博麗神社で実験を行う神奈子。
「人間と旧地獄の繋がりを封じたい」というのが今回の華仙の行動理由。
地霊のことも表ざたにはしたくないようで、表向きは有毒ガスで危険だからということにしている。

第三話 「罪人の金鉱床」
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あらすじ
華仙は神社で怨霊を発見し握り潰す。
夜、華仙の屋敷に小町が現れ、最近幽霊を退治していないかと問いただす。
怨霊なら退治したと話す華仙に、怨霊だからといって消して良いものではないと忠告する小町。
神社にまた怨霊がいたため、忠告を無視し握り潰す。
怨霊は金塊に群がっていた。これをどこで手に入れたか霊夢を問いただすと温泉で拾ったと言う。
温泉に行くと魔理沙が河童と共に金脈を掘ろうとしていた。
ここには水銀や砒素も湧いているから立ち入り禁止だと怒る華仙。とりあえず河童に掘らせることにする魔理沙。
その夜、再び屋敷に小町がやってくる。
旧地獄から怨霊が大量に湧いてきているのを確認したので、華仙の行動共々ボスに報告しておくと告げる。
良いことをしてるように見える筈なのにしつこい連中だと、死神への愚痴をこぼす華仙であった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、小町、
(以下イメージのみ)アリス、パチュリー、
(以下モブ)にとり、河童二匹
要点
モミジの落ちる季節の話。満月。
冬服に衣替えしている華仙。魔理沙も長袖。
華仙の屋敷は丸い窓や人牛倶忘の掛け軸があり、禅に関係した造りになっている。
また庭には牡丹がたくさん咲いている。
河童のマトック。
温泉から金などが湧いてくるのは怨霊の欲望が溶けているから。
魔法使いに体が弱い者が多い理由。

第四話 「信仰の人工湖」
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あらすじ
山の麓の川べり、河童のアジト付近で地滑りが起き、川がせき止められてしまう。
心配した華仙が霊夢、魔理沙を連れて様子を見に行くと、川は河童のアジトごと湖と化していた。
そこに神奈子が現れ天然ダムの決壊を危惧し、何とかしておくから心配するなと告げる。
次の日、土砂は取り除かれ天然ダムは跡形も無くなっていた。河童もダムの底から出てくる。
安堵したのもつかの間、山の麓に新しいダム計画が持ち上がる。
早苗が言うには、神奈子の指揮で河童たちに造らせているという。
地滑りの件といいどうも腑に落ちない華仙は独自に調査を開始する。
早苗は霊夢と魔理沙に河童ダムが出来た時に売る河童グッズを見せる。
華仙は諏訪子に会い、信仰目当てで山の麓にダム湖を造ろうとしていただろうことを指摘する。
河童たちの協調性の無さからダム建造は危険と判断されダム計画は中止となる。
それを知らない霊夢は河童グッズを前に皮算用を立て浮かれていた。
計画が中止になったとは言えない華仙であった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、神奈子、早苗、諏訪子、
(以下モブ)にとり、河童三匹
要点
ダムの利便性と危険性について。
一晩でダムを造ってみせると言って山を崩す河童たち。河童脳恐るべし。

なおFebriではタイトルが「信仰の人工湖�」となっているが誤植で、
この話はこれで完結しているとのこと。
2011年1月30日のZUN氏Twitterより

第五話 「仙人の本分」
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あらすじ
相変わらず参拝客を増やす方法を探っていた霊夢は、仙人を見世物にしようと考える。
それに対し華仙の怒りが爆発。龍の子供を呼び出し霊夢を無理矢理連れ去って修行することに。
数日後、戻ってきた霊夢はやる気に満ち溢れていた。
満足気な華仙の元に小町がやってきて、まだまだ霊夢のことを判っていないねと語る。
霊夢には邪念は無く無邪気なだけだから修行は意味がないのだと言う。
はたして小町の言うとおり、霊夢はいつもの様子に戻ってしまったのであった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、早苗、小町、
(以下イメージのみ)文、椛、
(以下モブ)にとり、河童
要点
お焚き上げされる河童グッズ。
龍の子供や大鷲など、様々な動物を使う華仙。
霊夢不在のあいだ博麗神社を預かる早苗。掃除に精を出す。
どう見てもイーノック。何を言っているんだお前は。
小町の語る霊夢の人物像。
なぜか窓から入ろうとしていた小町。

第六話 「雷の持つ見えない毒」
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あらすじ
雷雨の日、神社で霊夢と魔理沙がなにかを見つける。
次の日、華仙が神社を訪れると二人は元気を失っていた。
その原因は二人が捕えていた雷獣の毒によるものだった。
華仙は早苗にトウモロコシが特効薬であることを伝え二人は快復するのだった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、早苗、
(イメージのみ)神奈子
要点
付録に描き下ろしマウスパッド付属。
ぐるぐるほっぺの早苗さん。
以前神社の裏の大木に落雷があったのはこの雷獣が暴れたから。
徐々に雑に描かれていく霊夢と魔理沙。最終的には子どもの落書きレベルに。
リスクのない恩恵なんてこの世には無い。

第七話 「本物の福の神」
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あらすじ
相変わらず暇を持て余す霊夢に、魔理沙は里に現れたという福の神の話をする。
霊夢はその福の神を捕まえて祭り上げようとするが一向に現れない。
その話を聞いた早苗は、その福の神は仙台四郎ではないかと言う。
華扇は里に行き、福の神の本当の姿を見る。
その福の神は、繁盛が約束された店の最後の後押しをするだけであり、
下心を持って招こうとする者や他店を妬むようなところには現れないのだと言う。
うちだって精一杯努力していると語る霊夢は、福の神を拉致するための努力をすると言い出す。
福の神が訪れるような神社になるまで時間が掛かりそうだと、華扇はため息をつくのであった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、早苗、
(以下イメージのみ)神奈子、諏訪子
要点
カラー2ページ。
セミの鳴く時期の話。
明治時代に実在した福の神「仙台四郎」について。

第八話 「狐の奸計」
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あらすじ
博麗神社で宴会が催された翌日、霊夢は酔いつぶれた一匹の化け狐を見つける。
退治しようとお払い棒を袖から取り出す霊夢に、狐はお金の話を持ち出し、
お金の落ちている場所や埋まっている場所を教える。
教えられた場所に向かうと、小銭や古銭ばかりだったが確かにそこにはお金があった。
だが、安定してお金を稼げる方法を探していた霊夢はそれだけでは満足していなかった。
そんな霊夢に、狐がある話を持ちかける。すると翌朝、大量の参拝客がやって来た。
霊夢は単純に喜んでいるが、華扇は急に参拝客が増えた理由がわからず不審に思う。
すると華扇が参拝客の肩に妙なものを発見する。それは狐である事の証だった。
華扇はそのうちの一匹を捕まえると、それが富と気力を全てくらい尽くす「管狐」である事が判明する。
案の定、管狐の力で集まった売り上げは全て奪われていた。
憔悴しきっていた霊夢はそれを知り、妖怪は妖怪というだけで退治してやると息巻いていた。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、早苗、萃香、文、妖怪狐
要点
カラー2ページ。
中秋の名月の時期の話。
まるで鋼鉄ジーグ。

第九話 「新旧の妖怪」
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あらすじ
冬の命蓮寺。幽谷響子が掃除している。
延々と独り言を続ける響子の背後に突如黒い靄が現れ、響子に一撃を食らわす。
一方、霊夢は妖怪狐を退治し終えたところだった。
最近妖怪っぽくない奴らばかりを相手にしていたから、
妖怪は退治してなんぼという原則を忘れていたとか。そこにマミゾウが現れる。
マミゾウ曰く命蓮寺で修行中の妖怪達が何者かに倒される事件が発生しており、
霊夢の仕業ではないかというのである。
響子の他に、小傘や一輪、村紗も被害を受け、皆背後から一撃でやられたという。
霊夢は身に覚えが無いと反論し、また正体を見せずに一撃で倒して一瞬で去るなど人間業ではないと言う。
数日後、霊夢の前に黒い靄が姿を現す。その捕えどころの無い感覚から華扇が正体に勘付く。
靄の正体は萃香だった。萃香は挨拶も無しにお寺なんて建てたからこっちから挨拶してやったという。
そんな萃香を避けるようにして、華扇は大鷲に乗って去っていった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、響子、妖怪狐、マミゾウ、一輪、村紗、小傘、萃香、
(以下イメージのみ)芳香、紫、幽々子、ぬえ
要点
カラー2ページ。
冬のはじめごろの話。「神霊廟」は春ごろ。
ひとつ前の話で出てきた化け狐が魔理沙の姿で縛り付けに。
どこのヤ○ザですか、萃香さん。
萃香と華扇のただならぬ関係。
東方特集での誤字脱字に関するお詫びと訂正については下記参照のこと。

第十話 「帚木の別天地」
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あらすじ
買い物に行かせた大鷲の帰りを待っていた華扇。
この大鷲「久米」は高齢で、買い物に行かせただけでも憔悴しきっており、
その後を継がせられる若い大鷲はヘタレた「竿打(かんだ)」くらいしかいない。
華扇は竿打を訓練するために屋敷近くの欅を目印にしようとするが、
落葉していてわかりにくいと竿打が訴えたため、欅に光の玉を付けて目立たせる事にした。
久しぶりに博麗神社を訪れてみると、魔理沙が「お宝を見つけた」と興奮している。
お宝とは金のなる「蓬莱の玉の木」。それが自身が目印にした欅だと知った華扇は、
光の玉を木の後ろに置き「ブロッケン現象」を作り出す。
蓬莱の玉の木は、妖怪の仕業を里の人間が見間違えたものという事で落ち着いたが、
魔理沙は今回の噂をまとめて、幻の木の「帚木伝説」だと推定し、吹雪の山に単身乗り込む。
その中で、荷物を抱え奇妙な動きで飛ぶ大鷲を見つけ、追いはじめる。
散々追い続けて力尽きた魔理沙が辿り着いたのは、
冬とは無縁の暖かい場所に建つ華扇の屋敷だった。
数日後、魔理沙は華扇の屋敷に行ってきたことを霊夢に話す。
霊夢にとっては修行の悪夢しか思い出せない場所だが、魔理沙にとっては楽園だったようだ。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、久米(大鷲)、竿打(大鷲)
要点
カラー2ページ。
冬の話。
これまで登場していた大鷲の名前が「久米」と明らかに。
最早ヨボヨボの久米。以前に出てきた河童グッズを間違って購入している。
華扇の屋敷は濃霧に覆われているうえに方術で隠されており、
正路を通らなければ辿りつけない。
蓬莱の玉の木には興味の無い霊夢。理由は盆栽の奴を見た事があるから。
(小説版「儚月抄」で輝夜が育てていた「優曇華」の事を指す?)
にこやかな顔で「遭難したぜ!」と言い、
あまつさえ雪山に仰向きに寝転ぶ魔理沙。雪山ナメてんのか。
以前の修業は霊夢にとって相当トラウマだったようです。

第十一話 「運松庵の太公望」
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あらすじ
桜咲く博麗神社で花見をする事になり、霊夢は華扇に花見の幹事を任せる。
華扇はあまり人を呼べないと言うが、目玉になるお酒と肴を用意してくれればいいと返す霊夢。
そこに、腕を怪我した魔理沙がやってきた。華扇の家に泥棒しに山に入った時、
門番の虎にやられたと言う。治りにくい傷のため、魔理沙はしばらく大人しくする事に。
後日、すっかり完治した魔理沙が現れた。霊夢はまた偽者かと疑い先制攻撃するが、今度は本物。
人間の里で職漁師をしていた運松の爺さんが医者になっており、
手で触れるだけでどんな怪我も治すそうで、魔理沙の傷も触れただけで消してしまったという。
その話を聞いた華扇はその夜、運松の家に忍び込む。
翌日、釣りをしている運松に話しかける華扇。華扇は薬の出所と「腕の在処」を訊く。
運松曰く、以前に川で河童の腕を拾ったが、後日河童がそれを返して欲しいと言って来たので、
門前払いしようとしたところ御礼として傷を治す秘薬をくれたという。
薬の正体はその河童の秘薬だった。
そして、運松は華扇が新米の仙人であることと、昨日家に忍び込んだ事を見抜いていた。
花見の当日、華扇はお酒に「鬼ごろし」、肴に職漁師に頼んだ川魚を用意。
咲夜がそれをお造りにし、花見の宴会が始まった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、運松、モブ河童、妖怪狐、早苗、レミリア、咲夜、アリス、
(以下イメージのみ)萃香、諏訪子、神奈子
要点
カラー2ページ。
春の話。
仙人は人並み以上に酒を飲む。
華扇の屋敷には門番の虎がいる。しかもどこぞの門番よりずっと優秀。
華扇曰く妖怪は精神的な攻撃に弱いというが、ここの妖怪がそうかどうかは・・・
怪我が治った時、「人間をやめたのか」と華扇に疑われる魔理沙。
奇跡のスーパー漁師運松。勘の鋭さはただ者ではない証拠。
一話にもあった河童の腕。今度はちゃんとした本物のよう。
咲夜とレミリアが初登場(レミリアは以前にイメージでの登場はあったが)。
いつもは血の滴るステーキが主食の咲夜。彼女にとって川魚は「貧相な食事」らしい。

第十二話 「地獄のお迎え」
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あらすじ
屋敷の屋上で座禅を組む華扇のもとに小町が現れ、最近厄介な奴が幻想郷に現れたと伝える。
また、博麗神社では、今にも神社が壊されそうなくらいの急な豪雨が襲う。
雨がやむと、玄武の沢の辺りに水の柱が出現していた。
水の柱は河童のアジト付近で発生しており、その水圧は石を投げ込むと一瞬で砕け散る程。
にとり曰く、水流は河童のせいではなく、水龍様を怒らせた覚えも無いとのこと。
しかし華扇はその正体を知っていた。それは地獄の鬼神長の一人「水鬼」の仕業だった。
数日後、魔理沙が様子を見に来ると水の柱はまだ消えずにいた。
その時、足元に大きな穴が出現し、魔理沙を飲み込んだ。
穴を覗き込むと、中から青娥が姿を現した。「水鬼」は彼女を狙っていたようだ。
河童のアジトを漁ってる時に狙われ、簪にしている鑿で抜けようにも多重構造で難しかったようで、
結局地面をくり抜いて抜け出してきたという。呆れる霊夢たちをよそに、青娥は楽しそうだった。
その夜。華扇は小町が青娥を「邪悪な仙人」と称したことが気になっていた。
寿命を延ばすことはそんなに邪悪な事なのか? 物思いに耽りそのまま眠りに入る。
一方、河童のアジトは未だに水の柱で封鎖されていた。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、小町、にとり、モブ河童、青娥、天狗(文?)
要点
カラー2ページ。
梅雨ごろの話。
華扇の屋敷の正路がより複雑に。その原因は魔理沙。
自身の仕事にはやりがいを感じている小町。
霊夢には人間を助ける論理はあっても、河童を助ける義務は無い。
青娥の台詞のフォントがたまに丸文字。名刺も持ってます。
河童のアジトはしばらくは解放されそうにありません。

第十三話 「河を捨てた河童」
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あらすじ
何やら猛スピードでどこかへと走り去っていく狸たち。野生動物の様子がおかしい。
霊夢と魔理沙にその事を話し、山で調査を始めた華扇。すると、鉄砲の音が響いた。
その原因は「山童」。前回河童の住処が荒らされた時に河を捨てて山に篭った河童達だ。
山で水が足りなくなったことから、サバゲーをして奪い合っており、
鉄砲の音が動物達を脅かしているという。
ところが、竿打の報告では山童たちは鉄砲を一切使用していないという。
手裏剣で狙撃したり囮を使ったりしてこれを満喫しているのである。
その一方で、鉄砲の流れ弾を受けたとの被害の報告が続発していた。
山童が撃たれた情報も入ってくるが、華扇は犯人の見当が付いた。傷は咬まれ傷だった。
目に見えていない状況で攻撃された時に鉄砲の音がしたからそう誤認してしまったのである。
年老いた狸(マミ)が変化する妖怪野鉄砲の仕業とにらんだ華扇は、
夜の森で狸達を問い詰める。山童のサバゲーに触発されての事らしい。
山の動物達を正しい方向へ導く為、華扇は彼らを指導する事を決める。
まずは狸達を山童の姿に化けさせ、お詫びの品を持って行かせた。
その事に騙されたと憤る霊夢は、山童を退治してやると意気込むのだった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、竿打、山童
要点
カラー2ページ。
夏ごろの話。
山童の服は河童のそれを迷彩調にした感じ。
人間同士の争いは霊夢の出る幕ではない。
まるでミ○キー○ームズのような探偵姿になる華扇。
今回の狸には、マミゾウは含まれません。

第十四話 「人間に好かれる妖怪」
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あらすじ
人里で焼き芋を食べていた華扇。
すると、近くの民家から少女が出ていくのを引きとめようとする人々を見つける。
引きとめもむなしく少女は去り、そのまま霧のように消えてしまった。
その少女は座敷わらしで、最近では座敷わらしの「家出」が多いという。
未来を予知する能力があるという座敷わらしだが、家出する理由は謎のまま。
その数日後、霊夢の調べにより、外の世界の座敷わらしの需要が増加したために、
幻想郷から消えているという事が判明する。
この件で霊夢がそこまで調べられた理由は、「詳しい人」すなわち紫に聞いたからである。
そして紫はその代わりとして、同様の役割を果たすという西洋の「ホフゴブリン」を連れてきた。
しかし、あまりの強面ぶりに里の人たちからは大不評。
一方華扇は、海外から代わりを連れてくるほどに座敷わらしが必要なのか疑問に思い、紫に尋ねる。
すると紫は、座敷わらしは人間達が結託して悪事をしないか監視する「スパイ」だと言う。
しかし外の世界で需要が増えたので「こんなチャンスは滅多にない」と送りこんだのだという。
「幻想郷には全妖怪の腹を満たす食料は無い」とも語る紫に、何故そんな話をするのかと問う華扇。
その問いに紫は「貴方、こっち側でしょう?」言い放つ。その答えに、華扇は動揺を隠せない。
結局ホフゴブリンは霊夢によって追い出されることに。
人への被害は無く、ホフゴブリンに悪かったかなと思う華扇。
そして里には、一時的な需要が消えたが「都会かぶれ」してきた座敷わらしが帰って来ていた。
一方、追い出されたホフゴブリン達は、勤勉さを買われて紅魔館で働かされるのだった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、紫、レミリア、咲夜、
座敷わらし、ホフゴブリン(ホブゴブリン)
要点
リニューアルに伴いこの号から誌名が「Febri」に変更。
カラー2ページ。
秋の終わり頃の話。
座敷わらしは捕まえて飼うもの。
ざわ・・・ざわ・・・
『こっち側』
帰ってきた座敷わらしは、マニキュアやネイルアートでキラキラ。
紅魔館でこき使われるホフゴブリン。我々の業界ではご褒美です。

第十五話 「人のよりつかない神社」
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あらすじ
霊夢がこたつにこもりっきりのせいで、神社は荒れ放題だった。
このままでは廃神社になると心配する魔理沙をよそに、
花見の季節になれば人が来ると楽天的な霊夢。
一方、華扇は命蓮寺にいた。御本尊の御開帳に人が集まっていたのを見てやって来たのだった。
「どうせ神社ビジネスも判ってない巫女ですよ」とふてくされる霊夢。
すると、御神体を使ったパフォーマンスをすれば人が集まると考えつく。
その御神体に選んだのは、境内の梅の木。
梅の木と言えば天神様だが、霊夢はそれではなく梅の木そのものを御神体にしようと考えていた。
数週間後、梅は綺麗に咲く。しかし、現れた紫はそれを「臥竜梅」と言った。
臥竜梅とは外の世界で切り倒されたご神木で、妖木となり集めた信仰の分だけ祟るのだという。
しばらくして、華扇は霊夢が梅の木の注連縄を外しているのを見て、外すのは危険だと注意する。
紫の言葉を思い出した霊夢は慌てて注連縄を巻き直す。
ところが、臥竜梅の枝は既に注連縄の外で根を張っており、そこから神霊が漏れだしていた。
霊だらけになった神社の噂はたちまち広まり、ますます参拝客は遠のくのだった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、紫、文
要点
単行本3巻に『特別企画』あり。
冬ごろの話。
梅の木にまつわる先代巫女の逸話。
昔の博麗神社には合格祈願のご利益があった。
違うんだなぁ(ゲス顔)

第十六話 「鬼の酒器」
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あらすじ
花見の季節、以前(11話参照)のように華扇に酒と料理を用意してもらおうと画策する霊夢。
華扇が持って来たのは「酒虫」という、水を一晩でお酒に変える生物の入った酒。
さらにこの酒には、古い知り合いに頼んで、ある仕掛けがしてあるという。
魔理沙は、華扇が特別な升で酒を飲んでいる事に気付く。
それは「茨木の百薬枡(いばらきのひゃくやくます)」という、飲むと病気や怪我が治るというもの。
さらに、常人ならば、霊夢くらいなら軽々と持ち上げられるほどの怪力が備わる。
しかし、これには性格が鬼のように凶暴になってしまうという、恐ろしい副作用があった。
霊夢や魔理沙をはじめ、酒を飲んだ者はみんな凶暴になってしまっていた。
さらに飲み続けると性格のみならず身体も鬼になってしまうという。
しかし、華扇の腕はいくら飲んでも癒える事は無く、むしろ飲み続けないと腐っていくという。
癒えるまではその副作用は出ないので問題ないと言う華扇。
そこへ、勇儀から面白い事をしていると聞いた萃香が風と共に神社の屋根の上に現れる。
しかし萃香は、華扇が仙人の振りをして何か悪巧みをしていると考え、
あえて接触を避け、姿を消した。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、レミリア、咲夜、チルノ、妖夢、にとり、文、椛、響子、マミゾウ、
サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイア、早苗、萃香、
(以下イメージのみ)幽々子、ミスティア、美鈴、勇儀
要点
単行本3巻「特装版」は、華扇のフィギュア付き。発売は2013年7月27日。
春の話。
「酒虫」に見覚えのある方は、『三月精』の第17話、18話を見返してみましょう。
酒の格を上げる盃を持った古い友人…一体何熊勇儀なんだ……。
凶暴化した響子とミスティア。こうして「鳥獣伎楽」は作られた?

第十七話 「梅雨の奇石」
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あらすじ
連日の雨で部屋がジメジメしているせいで作業が捗らない様子の魔理沙。
部屋の中は、雨漏りもしていないのにずぶ濡れ。
その原因は、神社で拾った湿った石。華扇が言うには、これは「天気石」だそう。
石の中には生き物が棲んでいて、その呼吸が石を湿らせているらしい。
しかもその生き物は龍で、成長するに従って石も大きくなる「龍石」だという。
それを知った霊夢は、さっそくこの石を祀って客を集めようとする。
しかし、当初こそ人が集まったが、待てど暮らせど一向に石は大きくならず人もまばらに。
華扇は、中に棲んでいる生き物が龍ではなく魚の「魚石」ではないかと告げる。
龍石は中の龍が天へ昇る時に雷雨を伴い、甚大な被害をもたらす危険な代物で、
魚石のほうが危険は少なく価値も高いという。
華扇が同じものを持っていると推測した魔理沙は、中の魚を見ようと石を削り始める。
しかし、削り過ぎで石が割れてしまい、中の魚(金魚)が出てきてしまう。
その金魚は長生きをする特別なものだった。
魔理沙は、華扇が魚石も龍石も持っている事を察知する。
確かにそうではあったが、華扇の魚石は原石のままで削られておらず、
また、龍石は随分昔に孵っていた。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇
要点
梅雨の話。
扉絵にライトセーバー(?)を持った華扇が…。
「天気石」は中から湿気を出す石で、季節の変わり目に稀に見つかる。
削り過ぎ注意。
龍石から孵化した龍=華扇の龍?

第十八話 「宗教家としての仙人」
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あらすじ
幻想郷では多くの人間や妖怪に厭世観が蔓延し、
宗教家たちは弱った人々を救おうと信者の獲得を競い合っていた。
華扇は霊夢や魔理沙から仙人なのだから道教一派なのだろうと言われ困惑する。
華扇にとって仙人になることは長生きの秘訣程度だったのだ。
自分の屋敷で小町に仙人とは宗教なのかと尋ねると、小町は同業者に聞くことを勧めた。
そこで、神霊廟を訪ねた華扇は、神子になぜ仙人になったのかと訪ねる。
神子は「人を超えたかったからだ」と答えた。
神子は本来弟子を取るつもりはなかったのだが、今は人々を導くために宗教っぽく見せているのだという。
帰り際、華扇は神子に、自分が仙人をしているのは人に近づきたかったからだと話した。
場面は変わり、博麗神社で霊夢と白蓮が決闘を始めようとしていた。
そこで勝敗の賭けが行われていることを知った華扇は霊夢に声援を送るが、賭けは白蓮の方に賭けた。
霊夢は調子に乗ると失敗すると知っていたからである。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、神子、白蓮、小町
(以下イメージのみ)響子、リグル、神奈子、諏訪子、一輪、雲山、
星、布都、屠自古、にとり、こいし、マミゾウ、こころ
(以下モブ)文、うどんげ、てゐ、チルノ、大妖精、早苗
要点
心綺楼の前日譚。
仙人は宗教家?長生きの秘訣?
華扇は神子よりも遥かに強い力を持つ。
華扇の目的は人間に近づくこと?
賭けを仕切るnewモブ河童。

第十九話 「由緒正しいお酒」
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あらすじ
宴会で輝針城異変のことを聞いた早苗は自分も参加したかったと言う。
そこで無理にお酒を呑ませようとしてくる霊夢に、早苗はアルハラだと外の世界の知識を持ち出して叱った。
すると霊夢も大伴旅人の歌を引き合いに出して言い返し、
激昂する早苗に華扇が間に入ってその場を収めた。
早苗は神奈子に異変に参加できなかったことで知名度が下がらないかと不安を口にするが、
神奈子は気にせず、山の神社へのロープウェイ計画が動き出したと話した。
その晩の酒宴で早苗が霊夢との言い争いについて話すと、諏訪子は意趣返しを提案する。
数日後、早苗は霊夢に一本のお酒を渡す。
それは少名御神が醸したもので由緒正しい歴史の場面ではよく呑まれていたものだと説明した。
霊夢は喜んでそのお酒をその晩の宴会で呑むことにする。
それを呑んだ華扇は、特別なお酒ではないことに気付く。
早苗が説明した歴史上の偉人とは皆お酒を呑んだ事で失敗した者だった。
霊夢にお酒の歴史について間違った話をすることで霊夢に恥をかかせようとしたのだ。
それを聞いた華扇は、若い者の復讐は恐ろしいと思った。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、早苗、神奈子、諏訪子
(以下イメージのみ)わかさぎ姫、赤蛮奇、影狼、弁々、八橋、正邪、針妙丸、雷鼓、白蓮、こころ
(以下モブ)穣子、静葉、にとり、パチュリー、レミリア、雛、文、咲夜、椛、妖夢、幽々子
要点
お祓い棒の変化は夏から出ていた。
大伴旅人の歌で言い返す霊夢。
守矢神社へのロープウェイが実現できそう?
幻想郷に来てから暢気になった諏訪子と神奈子。
神社の宴会は肉料理が多かった(咲夜がいるから)。

第二十話 「間違いだらけの酉の市」
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あらすじ
博麗神社では霊夢が参拝客を呼ぶために酉の市を開催した。
妖怪などが多くの屋台を出し、多くの人で賑わった。
お賽銭が集まったのを喜んだ霊夢は二回目の酉の市を開く。
そこで華扇が適当に入った屋台でお酒を注文すると、熊手と書かれた箱を出される。
屋台の店主は萃香だった。
萃香は華扇が腕を探すために結界を突破しようとしているのではないかと言うが、
華扇は内心でそれを否定する。
萃香の言葉が引っかかった華扇は酉の市について調べる。
そこで酉の市が本来は商売繁盛を祈願するためのイベントではないことに突き当たる。
華扇は三の酉を止めようとするが霊夢は相手にしなかった。
すると、その最中に火事が起こった。酉の市は本来防火のためのならわしとして行われていたもので、
熊手も元は大団扇や刺又だった。
そこで禍々しい熊手ばかり売っていたため火災が起こったのだ。
華扇が口笛を吹くと龍が現れて雷雨が降り注ぎ火を鎮めた。
結局、集めた売上は全て火災修理に消えた。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、萃香
モブ 多数
要点
モブキャラ盛りだくさんの回。あずまさん頑張った。
華扇とニアミスする芳香。
萃香と華扇が初対面。
萃香のバレバレの変装。
本殿が燃えると結界が弱まる。
単行本のおまけ漫画では酉の市の取材の様子が描かれている。

第二十一話 「鬼は外、腹は内」
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あらすじ
華扇が神社を訪れると、霊夢が料理をしていた。節分の豆だと知った華扇は固まる。
豆に怯える華扇に気づかない霊夢は、豆まきを一緒に手伝ってくれないかとお願いする。
夜、華扇が屋敷で小町と窓越しに話す。小町は華扇が節分をすることに大笑い。
そこで小町は同じように豆まきを嫌う者が他にもいると話す。
紅魔館を訪れた華扇は咲夜から豆まきをしない節分について説明を受ける。
それは、太巻きを鬼門に向かって食べるというものだという。
華扇はそのことを霊夢に話し、豆まきよりも食を楽しむイベントにした方がいいと諭す。
当日、博麗神社では豆料理大会が開催された。
魔理沙が紅魔館の鬼門巻き屋で太巻きを食べると、鬼が出たという声が聞こえてきた。
外に出てみると、鬼のお面を被った萃香が騒いでいた。
霊夢が萃香に豆まきの鬼役を頼んでいたが、中止になったことを伝えていなかったのだ。
相手にされず泣き出す萃香に、華扇が陰から雪玉を投げつける。
そうして、雪玉による「鬼はそと」が始まった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、咲夜、小町、萃香
(以下モブ)レミリア、うどんげ、藍、ルナ、チルノ、メイド妖精(儚月抄の3人)
要点
酉の市以来イベントのなかった博麗神社。
華扇の家は暖房設備完備。
多くの鬼は元人間。
鬼門の向きと神社の鳥居の方角。
紅魔館と太巻きの話は、書籍文花帖のパチュリーの項から。
豆まきの鬼役を引き受ける萃香。痛くないのか。
鬼の気持ちは鬼のみぞ知る(雑誌アオリ)。

第二十二話 「怪魚万歳楽」
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あらすじ
博麗神社のお花見から帰る途中、魔理沙は玄武の沢に灯りを見つける。
話を聞くと、河童たちが七尺もある怪魚を探しているのだという。
翌日、魔理沙は霊夢と華扇にそのことを話す。
万歳楽は全身が毛に覆われていて頭はカワウソのようだという。
それを聞いた華扇は、それは万歳楽かもしれないと言う。
万歳楽は三百年ほど前に見つかった縁起が良い魚だ。
再度河を捜索し、捕まえた万歳楽(どう見てもアザラシ)を見た霊夢と魔理沙は
「可愛いかもー!」と大喜び。
数日後には多くの人間が見物に訪れるようになっていた。
そこで、河童たちは万歳楽に芸を仕込んで儲けることを企てる。
万歳楽ショーは盛況となるが、万歳楽は元気がなくなっていった。
華扇が話を聞くと、海の生き物の万歳楽には池の水が薄いようだった。
華扇が万歳楽に聞いたところ、万歳楽は外の世界で人間の近くの河に行ってチヤホヤされた。
しかし、一度海に帰ってから再び戻ってみるとすっかり忘れられ、
寂しく泳いでいたところ幻想郷に流れ着いたそうだ。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、にとり
(以下モブ)リリーホワイト、響子、星、ナズーリン、早苗、マミゾウ、文、チルノ、ミスティア、名無しの河童たち
要点
河童の道具のサーチライトとソナー。
妙にギスギスした華扇とにとりのやり取り。
万歳楽ショーの会場は鈴奈庵第14話で登場した置いてけ堀。
不足しがちな塩分はアレの玉やソレの血で補給。
万歳楽の人懐っこさに打ち解けていくモブ河童。
万歳楽の正体はタマちゃん?

第二十三話 「道を誤る巫女」
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あらすじ
雨宿りの途中、里の神様と道祖神の会話を偶然聞いた霊夢。
なんでも、里で生まれる子の運を決めようとしていたようである。
そこで、霊夢は神様の声が聞こえる力を使って商売できないかと思い付く。
道祖神の言葉を里の人に伝えるようにすると、
たちまち噂は広まり霊夢自身が占っていると誤解されるようになった。
だが、霊夢はいっそ自分が占えばいいのではないかと考える。
華扇が里を歩いていると行列ができており、その先には霊夢の占い屋があった。
占いは適当なことを言って少し脅せばお守りも売れる簡単な商売だと霊夢は言う。
一方、がらんとした博麗神社には妖夢や早苗が訪れるが、誰もいないので帰っていく。
それを見た華扇は、昼間は自分が神社を預かることにして巫女になった。
神社が妖怪で賑わうようになると、霊夢の信頼も落ち、占いも人気がなくなってしまう。
怒る霊夢に、華扇は本業がなんであったか思い出すように諭す。
妖怪だらけの神社を見た霊夢は、本業が妖怪退治であることを思い出した。
妖怪退治の振りをした霊夢はその後、神社の一角で妖怪向けに占い屋を出すようになった。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇
(以下モブ)妖夢、咲夜、早苗、チルノ、大妖精、お燐、小傘、
にとり、文、赤蛮奇、正邪、橙、レミリア、幽香、リグル
要点
霊夢は里に仕事に出向くことがある。
道祖神や里の神様が生まれる子どもの運を決める。
幻想郷の母。
霊夢に占ってもらおうとする魔理沙。なにかと不安なんだよ。
巫女服を着てうきうきする華扇ちゃん。
博麗神社にいる正邪。

第二十四話 「有足の雷」
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あらすじ
幻想郷では連日激しい夕立が続いていた。
そんなとき、里で火事があったと聞きつけた霊夢、魔理沙、華扇。
三人が見に行くと、焼け跡はまるで短時間に家全体が発火したような不自然な燃え方をしていた。
火事は明け方だったが、住人は貴重品を持って避難していたので無事だった。
噂では、住人は事前に何者かに火事を警告されていたそうである。
その夜、霊夢は激しい夕立のなかで、跳ねまわる光る珠を見た。
一方、華扇は雨の中で龍に乗って飛んでいた。
翌日、霊夢は魔理沙に昨夜見たものを話すと、魔理沙はそれを球電ではないかと言った。
球電は自然魔法現象の一種で、人体発火現象の原因とも言われている。
そこで、二人は昨夜の火事の特徴が球電による現象と同じことに気付いた。
また、魔理沙が火事に遭った住人に直接話を聞いたところ、
やはり火災の前にどこからともなく警告する声が聞こえてきたそうである。
華扇は家の屋根の上で入道雲を見て、「雷狩り」を行うことを決意する。
晩になり、球電を見つけた霊夢は飛び出そうとするが魔理沙に危険だからと止められる。
そこへ、跳ねまわる球電を華扇が捕まえる。
球電の正体はトカゲだった。
華扇がそのトカゲを素手で刺し殺すと、球電は巨大な爆発とともに消えた。
華扇はトカゲが雷龍に成長するのを期待していたのだが、智慧が足りず龍にはなれなかった。
華扇は殺したトカゲの肝を自分の龍に食べさせる。
そこへ、霊夢と魔理沙が飛んでくる。
二人と話すうちにボロが出そうになりながらごまかす華扇。
霊夢は深く追求せず、球電の破壊の仕方を教えてくれればそれでいいと言った。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇
(イメージのみ)小鈴
要点
雷を呼ぶトカゲが龍になることがある。

第二十五話 「渾円球の檻」
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あらすじ
霊夢が日が落ちてから神社へ帰る途中、空を大きな流れ星が通って行った。
巨大な流れ星だったにも関わらず幻想郷には落ちた形跡がなかったため、
落ちていたとしても外の世界だろう。
会話の中で、なぜ外の世界には行けないのかと尋ねる華仙。
霊夢や魔理沙によると、幻想郷の結界には明確な壁があるわけではなく、
いくら進んでも端には辿り着けないようになっているという。
人里では、早苗が流れ星で不安になっていた人々相手に宗教勧誘を行っていた。
それを見た霊夢は、彗星が近づいたら空気がなくなるという昔の噂をまた流してチューブを売ろうと考え付く。
が、即座に華仙に却下される。
また、河童も流れ星の騒ぎからある商売を始めたということで霊夢たちが行ってみると、
河童たちがつくっていたのはプラネタリウムだった。
プラネタリウムでは妖怪の星座が表示されていき、最後に北斗七星による天龍座が出てくる。
天龍座は本物の龍であり、北極星を喰らいに行こうとしているのだと説明される。
プラネタリウムを見終えた霊夢はすっかり感動してしまい、
魔理沙に久しぶりに流星群を見る会をやろうと言う。
華仙はいつか空が割れる日が来るのだろうかと考える。
登場人物
華仙、霊夢、魔理沙、早苗、にとり
(以下モブ)慧音、阿求、秋静葉、秋穣子、妖夢、こころ、マミゾウ、名無しの河童
(以下イメージ)綿月依姫、綿月豊姫
要点
博麗大結界に関する設定説明。
天龍が存在することにやけに自信満々な華仙。
星座に関しては東方香霖堂 第二十二話「妖怪の見た宇宙」も参照。

第二十六話 「野卑な怪異」
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あらすじ
夜中、里人がゴミを捨てに里の外の堆肥置場へ出たところ、犬がゴミを漁っていた。
その犬は人間の言葉を喋りながら消えていった。
また、魔理沙が里で買い物しているとどこからか老婆の売り声が聞こえてきた。
それは里の外からで、「足はいらんかねぇ」と言っていた。
魔理沙が霊夢にそのことを話しているとマミゾウが現れ、自分もその老婆を見たと話す。
それは「足売り婆」という外の世界の都市伝説である。
そのとき、華扇が人面犬を連れて神社へ来た。
堆肥置場の幻獣について調べていたら見つかったのだという。
四人の見ている前で人面犬は突然姿を消した。噂話から生まれた怪異は存在も希薄だった。
マミゾウによると対策は簡単だと言う。
都市伝説由来の怪異は対処法と一緒に広めることで次第に忘れられ、騒動はすぐに収まった。
だが、これは幻想郷全域を巻き込む大異変の前触れに過ぎなかった。
登場人物
華扇、霊夢、魔理沙、マミゾウ
要点
深秘録の前日譚。
人里には門があり、ゴミ捨て場はその外にある。
おっさん顔の人面犬。

第二十七話 「妖怪に刺さる針」
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あらすじ
博麗神社に集まる妖怪を退治する霊夢。
そこへ多々良小傘がやってくるが、霊夢の針攻撃を食らってあっけなく退散する。
だが、霊夢は投げた針が曲がってしまったことに気付いた。
華仙によると、二月八日は事八日という年末年始の節目に当たるため、
神様の力が弱まるのだという。
また、針供養の日でもある。
御札の力が弱まり針も使えない霊夢を狙ってまたも妖怪が襲ってくるが、霊夢は難なく撃退する。
そこへ小傘が入ってきて、針を新調するなら自分に任せてほしいと言う。
彼女によると、一つ目小僧はもともと鍛冶が得意な妖怪なのだという。
その言葉どおり、数日後に彼女は見事な出来の針を持ってくる。
霊夢はその針を小傘に向かって投げ、針の品質を確かめた。
登場人物
華扇、霊夢、魔理沙、小傘
(以下イメージのみ)レミリア、幽々子、輝夜、神奈子、空、聖、神子、針妙丸
要点
霊夢を狙う悪意のある妖怪たち。化け化け?
今まで使っていた針をどこで手に入れたのかは霊夢も覚えていない。
霊夢の使っていた針をマジックアイテムとして欲しがる魔理沙。
魔理沙は意外と顔が利くらしい。
鍛冶が得意という小傘。驚きの特技。

ちょっぴり出張版
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ちょっぴり出張版1
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あらすじ
文々。新聞の号外に載った雷獣の記事を読む霊夢と魔理沙。
華仙のモノマネをする霊夢。
怒る華仙。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇
(声のみ)文
要点
コミックREX2011年7月号に掲載。
フルカラー4ページ。
本編六話の後日談。
5分で分かる東方茨歌仙。

ちょっぴり出張版2
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あらすじ
華仙のカミナリが落ちた。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇
要点
コミックREX2011年8月号に掲載。
フルカラー4ページ。
前号の続き。
これまでの話のおさらい。

ちょっぴり出張版3
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あらすじ
お花見の準備。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、早苗、萃香、運松、
(以下イメージのみ)ミスティア、鈴仙、妖怪狐
要点
コミックREX2012年5月号に掲載。
フルカラー4ページ。
4コマ漫画7本。
11話につながる話。

ちょっぴり出張版4
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あらすじ
お花見で一発芸。
登場人物
霊夢、魔理沙、華扇、咲夜、空、雷獣、竿打(大鷲)、妖怪狐、マミゾウ
要点
コミックREX2012年6月号に掲載。
フルカラー4ページ。
4コマ漫画7本。
11話の続き。
三月精で華扇のペットになった犬なども登場。

ちょっぴり出張版5 「大雨幻想郷」
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あらすじ
突然の大雨に華扇はご機嫌斜め。
登場人物
華扇、小町、雷獣、竿打、にとり、
(以下モブ)霊夢、魔理沙、早苗、諏訪子、レミリア、咲夜、紫、
(以下イメージのみ)青娥
要点
コミックREX2013年9月号に掲載。
フルカラー4ページ。
12話のサイドストーリー。

ちょっぴり出張版6 「河童戦略会議」
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あらすじ
待遇改善を要求する河童、山童に転向する河童。
登場人物
にとり、名無しの河童たち、山童、霊夢、
(以下イメージのみ)魔理沙、青娥、華扇
要点
コミックREX2013年10月号に掲載。
フルカラー4ページ。
12話直後から13話にかけてのサイドストーリー。
12話で荒らされた河童のアジトは、結局ダメになった模様。
安定の河童オチ。

ちょっぴり出張版7 「華扇と萃香と酉の市」
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あらすじ
やたらと萃香と遭遇し、華扇一杯だけ付き合ってあげることにした。
登場人物
華扇、萃香、
(以下モブ)霊夢、魔理沙、にとり
要点
コミックREX2014年7月号に掲載。
フルカラー4ページ。
20話 二の酉のサイドストーリー。

ちょっぴり出張版8 「早苗と熊手と酉の市」
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あらすじ
心綺楼の宗教合戦不参加、博麗神社の酉の市に後れを取ったと焦る早苗、
諏訪子の提案で博麗神社の酉の市に便乗することに。
ミスティアのヤツメウナギ屋にオリジナル熊手を置いてもらえることに。
しかしいかにも禍々しい熊手は案の定火事で燃えていた。
登場人物
早苗、神奈子、諏訪子、ミスティア、響子、
(以下イメージのみ)霊夢、白蓮、神子
要点
コミックREX2014年8月号に掲載。
フルカラー4ページ。
20話 三の酉のサイドストーリー。
こんな熊手では火災を呼ばないわけがない。

ちょっぴり出張版9 「巫女さん仙人と博麗神社」
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あらすじ
華仙が頑張って博麗神社を繁盛させようとするが、来客たちは霊夢の方を求めていた。
霊夢が戻ってくると、華仙は自分のときより繁盛させようと目をギラギラさせた。
登場人物
華扇、霊夢、魔理沙、咲夜、妖夢、早苗
要点
コミックREX2015年3月号に掲載。
第23話のサイドストーリー。

発表当初の名称
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発表当初は「東方茨牡丹 〜 Wild and Honred Hermit.(仮)」という名称であったが、
ZUN氏と編集長オコノギ氏との以下のやりとりにより「東方茨歌仙 〜 Wild and Horned Hermit.」に変更された。

公式サイト2010年7月1日の記事より

>ZUN 「茨はともかく牡丹はちょっと語呂が悪いな〜。
>“仙”の字を入れたいんですよね」
>オコノギ「じゃあ“茨”と“仙”は入れるとして
>どんな漢字を入れますか?」

>というやりとりの果てに「茨歌仙」となりました。

キャラメルFebri Vol.09 お詫びと訂正
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2011年11月25日、一迅社のキャラメルFebri公式サイトにVol.09での誤記についてのお詫びと訂正が掲載された。

Vol.09 お詫びと訂正

2011年11月25日 6:25 PM

11/25発売の「キャラメルFebri」Vol.09におきまして、間違った文章が挿入されている箇所がありましたこと、深くお詫び申し上げます。正しい文章は以下の通りとなります。

■P70・右上キャプション

「東方」とタイトルに

ついている作品なのに、

ラスボスが西洋風(吸

血鬼)というのがギャ

ップネタなんです、と

はZUN氏の談。

■P70・左下

化猫に憑依した式神で、主に妖術を扱

う程度の能力を持つ。人里離れた山の

奥、マヨヒガにて霊夢らと遭遇する。

また、橙の主人も式神である。

■P77・秋静葉キャプション

効用→紅葉

■P86・本文

 本作のサブタイトルは『東方

文花帖』となっており、同名作

品の続編的扱いとなっている。

主人公の射命丸文を操り、『風

神録』以降に登場したキャラク

ターの弾幕の写真を撮影してい

くことになる本作。しかし、そ

んな文の前にライバル誌「花果

子念報」の記者である姫海棠は

たてが現れて……。

 条件を満たせば、はたてを自

機として使用することもできる。

■P86・はたてキャプション

年社→念写

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